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J-GLOBAL ID:200903037138608197

現場に於ける住宅音響性能測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344631
Publication number (International publication number):1994194217
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、従来のJISで定めた測定方法を遵守した上で、パーソナルコンピュータを使用して、データの取込み・計算・作表・作図を自動化するものである。これにより、測定者の手間が大幅に省け、時間の短縮を図ることが出来るのである。またこのソフトウェアは対話式に構成されており、初心者のオペレーターであっても、楽に操作が出来るようにしたのである。【構成】 建築物の測定しようとする各室の音圧レベルをマイクロホンにより測定し、次にオクターブリアルタイムアナライザ4により分析したデータをパーソナルコンピュータで処理し、瞬時に画面またはプリンタに表示することが可能となったのである。建築物の音響性能としての、「室間音圧レベル差」と「外周壁等の遮音性能」と「床衝撃音レベル」及び「残響時間」を測定する場合、測定した音圧のアナログデータをデジタル処理し、解析・計算・作表・作図を行うのである。
Claim (excerpt):
建築物の一方の部屋に、ノイズジェネレータ5とアンプ6を介してノイズを発生するスピーカ7を信号発生装置として具備し、他方の部屋にマイクロホン3を配置し、該マイクロホン3からの信号を、騒音測定器1とオクターブリアルタイムアナライザ4とパーソナルコンピュータ2により分析受信すべく構成し、ノイズジェネレータ5とパーソナルコンピュータ2を連結し、分析受信装置と信号発生装置とをセットとして住宅内に配置して、「室間音圧レベル差」の分析とデータ処理を可能としたことを特徴とする現場に於ける住宅音響性能測定装置。
IPC (3):
G01H 3/00 ,  G01H 3/12 ,  G01H 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭55-060921
  • 特開昭56-035025
  • 特開昭58-127131
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