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J-GLOBAL ID:200903037141557960

V型8気筒機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995035506
Publication number (International publication number):1996226493
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】バンク角を90度以外に設定しても、振動学的にはバンク角が90度のものと何等変わらず、このために車の設計に自由度を持たせることのできる。【構成】V型8気筒機関は、バンク角α0 が約53°、約37°、約143°、もしくは約127°に設定され、起振モーメント消滅用偶力おもりがx軸に対してθ0+πの取付け位相で、クランク軸上に取付けられており、この偶力おもりの大きさの割合は、バンク角が約53°もしくは約127°の場合には(4/5)101/2 mrec に、またバンク角が約37°もしくは約143°の場合には(3/5)101/2 mrec に設定されている。
Claim (excerpt):
バンク角が約53°、約37°、約143°、もしくは約127°に設定され、偶力おもりがx軸に対してθ0+πの取付け位相でクランク軸に取付けられており、この偶力おもりの大きさの割合は、バンク角が約53°もしくは約127°の場合には(4/5)101/2 mrec に、またバンク角が約37°もしくは約143°の場合には(3/5)101/2 mrec に設定されていることを特徴とするV型8気筒機関。ここで、x軸はV型の中心線方向を示し、そしてθ0は位相定数で、その大きさはバンク角が約53°もしくは約127°に対しては45°、バンク角が約36°に対しては90°、バンク角が約143°に対しては0°であり、また、mrec =mp +(1-cp )mr である(ここで、mp 並びにmr はピストン並びに連接棒の質量を、またcp はピストンピンの中心とクランクピンの中心との間の連接棒の長さをLとしピストンピンの中心と連接棒の重心との間の長さをLPとした場合のLP /Lである)。
IPC (2):
F16F 15/26 ,  F02B 75/22
FI (3):
F16F 15/26 B ,  F16F 15/26 E ,  F02B 75/22 G

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