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J-GLOBAL ID:200903037148458410

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264935
Publication number (International publication number):1998112800
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【目的】 網点領域の検出率を向上させる。【構成】 文字および網点などの混在画像に対して、ピーク点演算回路11は、注目画素毎に注目画素とその周辺画素の濃度差を演算し、一次判定記憶回路12でこの濃度差から注目画素濃度がピーク値か否かを一次判定する。これに加えて、網点1周期性演算回路13は12画素内にそのピーク値がいくつあるかを演算し、1つでもある場合に網点候補とする。網点連続性演算回路14は、その網点候補に対して、38画素内にそのピーク値がいくつあるかを演算する。二次判定回路15は、38画素内にそのピーク値が9割以上あるかどうかを判断する。さらに、最終判定回路および記憶回路16は、注目画素のエリアを100線以下の網点画像として抽出して領域分離データを出力する。
Claim (excerpt):
画素単位で取り込んだ入力画像に対して分類された画像領域の種類に応じた画像処理を施す画像処理装置において、注目画素の画像濃度とその近隣画素の画像濃度を比較して前記注目画素がピーク点か否かを判定するピーク点判定手段と、注目画素を含む第1の所定エリア内にピーク点が少なくとも1つあるときその注目画素を網点候補と判定する第1の網点候補判定手段と、第2の所定エリアに前記第1の網点候補判定手段によって網点候補と判定された画素数が所定画素数以上であるときに前記第2の所定エリアまたはこの第2の所定エリアを含む拡張エリアを網点領域と判定する第1の網点領域判定手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
H04N 1/40 ,  G06T 7/00 ,  G06K 9/20 340
FI (3):
H04N 1/40 F ,  G06K 9/20 340 ,  G06F 15/70 330 Q

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