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J-GLOBAL ID：200903037166932455

フラーレン類の分離方法

Inventor： 川井 友博 ,  齋田 壮一郎 ,  浅谷 治生
Applicant, Patent owner： 三菱化学株式会社 ,  フロンティアカーボン株式会社 ,  関西熱化学株式会社
Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003429549
Publication number (International publication number)：2005187251
Application date： Dec. 25, 2003
Publication date： Jul. 14, 2005
Summary：

【課題】 フラーレン類および多環状芳香族炭化水素を含有する煤状物質から、分子量がC70よりも大きいフラーレン類を大量に効率よく分離回収する方法を提供すること。【解決手段】 少なくともフラーレンC60、フラーレンC70およびフラーレンC70よりも分子量が大きいフラーレン類を含むフラーレン混合物の第1溶媒溶液を活性炭に通液してフラーレンC60およびフラーレンC70を含む溶液を回収した後、第1溶媒よりもフラーレン類に対する溶出力が大きい第2溶媒で該活性炭に吸着されたフラーレンC70よりも分子量が大きいフラーレン類を脱離回収する。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

(1)少なくともフラーレンC60、フラーレンC70およびフラーレンC70よりも分子量が大きいフラーレン類を含むフラーレン混合物の第1溶媒溶液を活性炭に通液してフラーレンC60およびフラーレンC70を含む溶液を回収した後、(2)第1溶媒よりもフラーレン類に対する溶出力が大きい第2溶媒で該活性炭に吸着されたフラーレンC70よりも分子量が大きいフラーレン類を脱離回収することを特徴とする、フラーレン類の分離方法。

IPC (1)：

C01B31/02

FI (1)：

C01B31/02 101F

F-Term (10)：

4G146AA08 ,  4G146AA09 ,  4G146BA04 ,  4G146BA12 ,  4G146BA13 ,  4G146BC02 ,  4G146BC03 ,  4G146BD19 ,  4G146CA08 ,  4G146CA11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 米国特許第5,273,729号明細書
  
• 米国特許第5,310,532号明細書
  
• 米国特許第5,662,876号明細書
  

Cited by examiner (6)

• 70個を越える炭素原子を有するフラーレン類の濃縮方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-124932   Applicant：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
• 70個を越える炭素原子を有するフラーレン類の濃縮方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-124938   Applicant：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
• 高次フラーレンの分離精製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-002079   Applicant：昭和電工株式会社
• フラレンの分離方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平6-507742   Applicant：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
• フラーレンの製造装置およびフラーレンの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-260731   Applicant：三菱化学株式会社
• 特表平6-507879