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J-GLOBAL ID:200903037175206325

音程変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995353508
Publication number (International publication number):1997185392
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 音質劣化がなく、個人の声の特徴を残した音声の音程変換ができなかった。【解決手段】 ディジタル入力された音声信号はフィルタ1により所定時間のフレームに切り出され、このフィルタ1から出力される音声信号のピッチ周波数をピッチ周波数抽出手段2により抽出する。また、フィルタ1から出力される音声信号は、FFT回路3にも供給され、時間領域の信号から周波数領域の信号へ変換した後、周波数シフト手段4により全周波数帯域を高域側または低域側にシフトする。そして、倍音構造操作手段5は、ピッチ周波数抽出手段2により抽出されたピッチ周波数から、周波数シフト手段4により全周波数帯域をシフトされた音声信号のピッチ周波数の倍音成分のレベルを増減させる。その後、IFFT回路6により時間領域の信号に変換して出力する。
Claim (excerpt):
ディジタル入力された音声信号を所定時間の時間窓で切り出す分割手段と、この分割手段から出力される音声信号の基本周波数を抽出するピッチ周波数抽出手段と、前記分割手段から出力される音声信号を時間領域の信号から周波数領域の信号へ変換するフーリエ変換手段と、このフーリエ変換手段より出力される音声信号の全周波数帯域を高域側または低域側にシフトする周波数シフト手段と、前記ピッチ周波数抽出手段により抽出されたピッチ周波数が供給され、前記周波数シフト手段により全周波数帯域をシフトされた音声信号の倍音の構造を操作する倍音構造操作手段と、この倍音構造操作手段より出力される音声信号を時間領域の信号に変換する逆フーリエ変換手段とを有することを特徴とする音程変換装置。
IPC (3):
G10L 3/02 ,  G10H 1/00 ,  G10K 15/04 302
FI (3):
G10L 3/02 A ,  G10H 1/00 B ,  G10K 15/04 302 D

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