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J-GLOBAL ID：200903037188434220

セメントクリンカー製造方法及び製造プラント装置

Inventor： フンデブル,スレン
Applicant, Patent owner： エフ・エル・スミス・アンド・カンパニー・エー・エス
Agent (1)： 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1995501201
Publication number (International publication number)：1996510985
Application date： May. 27, 1994
Publication date： Nov. 19, 1996
Summary：

【要約】セメント原料粗粉末が予加熱され、か焼され、クリンカーに燃焼され、続いてクリンカーが冷却される公知の態様にてセメントが製造される、セメントクリンカー製造の間に、燃焼に先立ち、スラッジは乾燥され微小に区分されることを特徴とするスラッジ又はフィルターケーキを燃焼するための方法及びプラント装置。この方法に関して、乾燥方法は、ドライヤーユニットを通る乾燥ガス容積を実質的に減少することで特徴づけられる。これは、か焼炉に組み込まれた予加熱器又は別個のサイクロンのいずれかから、ドライヤークラッシャーであってもよいドライヤーユニットに、熱い原料粗粉末を供給することでなされる。原理的に、本方法に用いることができるスラッジの含水率に上限はない。また適用可能なタイプとしては、例えば、下水スラッジ、漂白土壌、ペーパースラッジ、繊維廃棄物、可燃性化学残渣、例えばナイロン及び農薬の製造に由来する廃棄物、オイル探鉱等に由来するドリルスラッジ等を挙げることができる。

Claim (excerpt)：

セメント原料粗粉末が予加熱され、か焼され、クリンカーに燃焼されて、続いてクリンカーを冷却し、セメントクリンカーを製造する間に、スラッジ又はフィルターケーキを燃焼する方法であって、スラッジ/フィルターケーキを燃焼前に乾燥させ、スラッジの乾燥は、スラッジに供給される予加熱された又はか焼された原料粗粉末の熱によって、基本的に達成されることを特徴とする方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• セメントクリンカーの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-314514   Applicant：ヴォップフィンガーシュタインウントカルクヴェルケシュミットウントカンパニー, ピーダブリューエイオルトマンアクチェンゲゼルシャフト