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J-GLOBAL ID:200903037203314996

携帯無線機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991172626
Publication number (International publication number):1993022011
Application date: Jul. 12, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 携帯無線機のアンテナの構造に関し、アンテナ素子を無線機筐体内に収納した状態であっても良好な放射特性を得ることのできる携帯無線機の実現を目的とする。【構成】 アンテナ素子1を筐体8から引き出したときはアンテナ端部の電流節から給電し、一方、アンテナ素子1を筐体8内に収納したときには、アンテナ素子1の電流腹から給電する如く給電端子5,6を配置すると共に該給電端子5,6とアンテナとが摺動接触する如き構造を設けることにより構成する。
Claim (excerpt):
無線機筐体に収納可能で、その電気長がアンテナ共振波長のほぼ1/2の整数倍に相当するアンテナ素子と、無線機筐体のアンテナ素子引出口に近い側に置かれ、前記アンテナ素子に摺動子を介して電気的に接触する給電端子Aと、該給電端子Aよりアンテナ素子引出口に対して遠い側に置かれ、前記アンテナ素子に摺動子を介して電気的に接触する給電端子Bと、無線機のアンテナに対する入出力を2分岐する分岐回路とを具備し、分岐回路によって分岐された一方の回路は無線機の入出力インピーダンスとアンテナ素子の電流節部インピーダンスとの整合を行なう整合回路aを介するか、または、直接、給電端子Aに接続され、分岐回路によって分岐された他方の回路は無線機の入出力インピーダンスとアンテナ素子の電流腹部インピーダンスとの整合を行なう整合回路bを介するか、または、直接、給電端子Bに接続され、アンテナ素子を筐体から引き出した時、給電端子Aが該アンテナ素子の電流節に接触するとともに、給電端子Bは開放状態となり、アンテナ素子を筐体に収納した時、給電端子Bが該アンテナ素子の電流腹に接触する構造であることを特徴とする携帯無線機。
IPC (3):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/30 ,  H04B 1/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-149003
  • 特開平3-245603

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