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J-GLOBAL ID:200903037206905898

水産用生物映像処理方法および処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995098102
Publication number (International publication number):1996271447
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水産生物を映像処理技術を用いて、自動的に測定する方法およびシステムを提供する。【構成】水産生物を含む液体を入れる容器1、容器を保持し移動させるX軸パルスステージ2、落射型照明3、透過型照明4、測定系を外光からシールドする暗室5、拡大映像を得るための実体顕微鏡6、映像の撮像と映像情報に変換するCCDカメラ7、2値化、および特定映像の抽出を行なう映像処理装置8、モニター9、ビデオデッキ10、ハードディスク内蔵パソコン11、X軸パルスステージを移動させるパルスモータコントローラ12、プリンター13より構成するシステムを用い、暗室内で適切な照明状態とし、顕微鏡サイズの透明な部分の多い、仔魚、稚魚、卵、プランクトン等の鮮明な映像を得て自動的に測定する。【効果】正確なデータを迅速、経済的に取得、蓄積できる。
Claim (excerpt):
水産生物を液体中に保持し、前記水産生物の拡大映像を映像拡大手段により得て、前記拡大映像を撮像手段により映像信号とし、前記映像信号を映像変換手段により映像情報に変換し、前記映像情報を2値化し、予め決めておいた閾値とを比較して、以上または以下の映像を取り除き特定映像情報とし、前記特定映像情報に映像補正を行い映像の輪郭を確定し、前記輪郭の確定した映像の数を測定することを特徴とする水産用生物映像処理方法。
IPC (4):
G01N 21/90 ,  A01K 61/00 ,  A01K 67/00 ,  G06T 1/00
FI (4):
G01N 21/90 D ,  A01K 61/00 L ,  A01K 67/00 D ,  G06F 15/62 380
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 微生物認識装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-336242   Applicant:株式会社日立製作所
  • 微生物監視システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-154802   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-184426
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