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J-GLOBAL ID:200903037217860578
旋回式作業機械
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996351984
Publication number (International publication number):1998168942
Application date: Dec. 11, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 運転室の床板下側に形成した機器収容空間内に発生した熱気を外部に排出することにより、運転室内の室温が上昇するのを防止にする。【解決手段】 旋回フレーム7の底板7Aと運転室13の床板14との間に機器収容空間19を形成し、この機器収容空間19を包囲するサイドカバー21に連通口23を設け、かつ連通口23の近傍に位置して排気ファン24を設ける構成とする。これにより、コントロールバルブ20の発熱によって機器収容空間19内に熱気が発生した場合に、排気ファン24によって機器収容空間19内の熱気を連通口23を通じて強制的に外部に吸い出すことにより、機器収容空間19内の熱気によって運転室13内の室温が上昇するのを抑えることができる。
Claim (excerpt):
下部走行体と、該下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体とからなり、該上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの後部側に設けられ内部にエンジンを収容した機械室と、該機械室の前側に位置して前記旋回フレーム上に設けられた運転室と、該運転室の床板下側と前記旋回フレームとの間に形成され、内部に発熱可能な機器を収容した機器収容空間と、前記旋回フレームの周囲から該機器収容空間を覆う保護カバーとから構成してなる旋回式作業機械において、前記保護カバーには前記機器収容空間を外部に連通する連通口を設け、該連通口の近傍位置には前記機器収容空間内に発生した熱気を外部に吸い出す排気ファンを設ける構成としたことを特徴とする旋回式作業機械。
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