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J-GLOBAL ID:200903037219031293

巻線型コイル及びその巻線方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993205960
Publication number (International publication number):1995057943
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 線材終端部の引出し状態が一定の巻線型コイルを得る。【構成】 コア1は胴部2とこの胴部2の両端に設けられた鍔部2,3とからなる。線材10,11はコア1の胴部2に同時に巻き回され、バイファイラ巻きされている。線材10,11の終端側にはねじられて絡み合った部分12が設けられている。この絡み合った部分12が胴部2にバイファイラ巻きされている部分に引掛かった状態で、線材10,11の終端部10b,11bが鍔部3に引き出されている。終端部10b,11bは圧着等の手段にて外部電極5b,6bに電気的に接続され、固定されている。
Claim (excerpt):
胴部とこの胴部の端部に設けられた鍔部を有するコアと、前記胴部に同時に巻き回された少なくとも2本の線材とを備えた巻線型コイルにおいて、前記2本の線材の終端側に絡み合った部分を設け、該絡み合った部分が前記胴部に巻き回された部分に係止した状態で、前記線材の終端部が前記鍔部に引き出されて固定されていることを特徴とする巻線型コイル。
IPC (2):
H01F 27/28 ,  H01F 41/06

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