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J-GLOBAL ID:200903037220706695
リチウム二次電池及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090838
Publication number (International publication number):1995296847
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 内部短絡が生じて電池内部が急激に温度上昇することを防止することができ、安全性を確保できるリチウム二次電池及びその製造方法を提供する。【構成】 Li Co O2 とカーボン粉末とPTFEの水性ディスパージョンとの混練物からなる正極1と、ポリプロピレン製セパレータ3と、リチウムのドープ,脱ドープが可能な黒鉛を有する負極2とを順次重ね合わせた構造を有する発電要素に、エチレンカーボネートと1,2-ジメトキシエタンとの混合溶媒に過塩素酸リチウム(Li Cl O4 )を溶解した非水電解液を添加したリチウム二次電池において、正極1または負極2を重量濃度1%のフッ素系樹脂溶液中に浸漬することにより、正極1または負極2の表面にフッ素樹脂(フルオロエチレンビニルエーテル交互共重合体)の薄膜を形成する。
Claim (excerpt):
リチウム-金属複合酸化物を有する正極と、セパレータと、リチウムのドープ,脱ドープが可能である炭素質材料を有する負極とを順次重ね合わせた構造を有する発電要素に非水電解液を添加してなるリチウム二次電池において、該正極及び/または該負極の表面にイオン透過性高分子薄膜を形成してなることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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リチウム電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-000328
Applicant:旭化成工業株式会社
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