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J-GLOBAL ID:200903037221491986

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995163782
Publication number (International publication number):1997011475
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】記録速度の向上が図れ、しかも、常に安定した良好な記録画像が得られるインクジェット記録装置を提供する。【構成】インク10は、インク供給用パイプ5からキャビティ4内へ供給される。供給されたインク10は、キャビティ4内を通ってインク回収用溝9からインク回収用パイプ6で外部に排出される。キャビティ4内に供給されたインク10中のトナー粒子11は、トナー濃縮用電極7の作用で記録電極3側に濃縮され、この濃縮されたトナー粒子11は記録電極3の先端部に搬送され、トナー粒子11の濃度が低下したインク10はインク回収用溝9に搬送される。ここで、記録を行なう記録電極103にのみ記録電圧Vejを印加すると、記録電極3と対向電極12との間の電界が強くなり、記録電極3の先端部にあるトナー粒子11は対向電極12へ向かって吐出し、記録紙13上に転写される。
Claim (excerpt):
帯電された色剤粒子を絶縁性液体中に分散させてなるインクを収容し、かつ、そのインクを記録媒体に対して飛翔させるための吐出部を有するインク収容部と、このインク収容部内において前記インク中の色剤粒子を濃縮させるとともに、この色剤粒子が濃縮された前記インクを前記吐出部へ導く搬送手段と、前記インクが導かれる方向に沿って前記吐出部の上流に設けられ、前記搬送手段による色剤粒子の濃縮で稀薄になったインクを回収する回収手段と、前記インク収容部内の前記吐出部に設けられ、所定の記録電圧が印加されることにより、前記搬送手段により導かれる色剤粒子が濃縮された前記インクを前記記録媒体に向かって飛翔させる飛翔手段と、を具備したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2):
B41J 2/06 ,  B41J 2/175
FI (2):
B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 102 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平7-502218

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