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J-GLOBAL ID:200903037222804406

情報記憶カード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995165630
Publication number (International publication number):1997016737
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高いセキュリティ性と、離れて通信できる使い易さとを兼ね備えた情報記憶カードを提供する。【構成】 所定の質問機との間で送受信アンテナ18を介して無線通信を行い、また、リーダ/ライタに挿入されたときに静電プレート24a〜26bを介して通信を行うように構成された複合形のICカード2において、質問機及びリーダ/ライタとの通信に共通で用いられるメモリ32内の記憶エリアは、記憶するデータの重要度(セキュリティレベル)に応じて複数のエリアに分けられており、CPU30が質問機と無線通信を行うための処理を実行する際には、データを読み書き可能なメモリ32の記憶エリアが、セキュリティレベルの低いデータを記憶するエリアだけに制限されるように構成されている。よって、データ傍受の可能性がある無線通信時にはセキュリティレベルの高いデータは送出されない。
Claim (excerpt):
第1の外部機器との間で無線通信を行うための第1の通信インタフェースと、第2の外部機器との間で機械的接触により通信を行うための第2の通信インタフェースと、前記各外部機器からのデータ要求に対して出力すべき応答データを記憶するメモリと、前記第1の通信インタフェースにより前記第1の外部機器からのデータ要求が受信されると、該データ要求に応じた応答データを前記メモリから読み出し、該読み出した応答データを前記第1の通信インタフェースに送信させる第1の応答制御手段と、前記第2の通信インタフェースにより前記第2の外部機器からのデータ要求が受信されると、該データ要求に応じた応答データを前記メモリから読み出し、該読み出した応答データを前記第2の通信インタフェースに送信させる第2の応答制御手段と、を1枚のカード内に備えた情報記憶カードにおいて、前記メモリには、前記応答データを記憶するための記憶領域が、予め複数の領域に分けて設けられており、更に、前記第1の応答制御手段が前記メモリから応答データを読み出す際に、該第1の応答制御手段が応答データを読み出すことのできる前記メモリ内の記憶領域を、予め定められた特定の記憶領域だけに制限する読出制限手段を備えたこと、を特徴とする情報記憶カード。
IPC (4):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/10
FI (6):
G06K 19/00 N ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 C ,  G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-109188

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