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J-GLOBAL ID：200903037224667562

画像処理装置

Inventor： 沖本 守彦
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003009980
Publication number (International publication number)：2004222180
Application date： Jan. 17, 2003
Publication date： Aug. 05, 2004
Summary：

【課題】本発明は搬送される原稿の読取時にゴミ等により発生する黒スジ及び白スジ状の欠陥画素の原因系の検出及び補正を行う画像処理装置を提供する。【解決手段】画像読取装置1は、搬送原稿Gの読取位置に配設されている白板5aを、原稿読取前または所定のタイミングで読み取って、白板5aを読み取ったときの画像信号を所定の規定値と画素毎に比較して欠陥画素を検出し、欠陥画素の画素数が規定画素数以上または欠陥画素の連続数が規定画素連続数であると、異常であると判定する異常判定処理を行い、また、異常と判定すると、警告報知または欠陥画素位置のシェーディング補正用の基準データを変更補正する。したがって、実用上問題となる程度の欠陥画素があるときに異常と判定して、警告または補正し、利用性を向上させつつ、安価に画像品質を向上させることができる。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

少なくとも搬送される原稿に読取位置で静止する読取手段から読取光を照射して、当該読取光の反射光を前記読取手段の光電変換素子で画像データに変換して原稿の画像を読み取るとともに、白基準板を読み取って取得した基準データに基づいて前記原稿を読み取った画像データをシェーディング補正する画像処理装置において、前記読取位置の原稿通路に原稿が存在しないときに前記読取手段からの読取光が照射される位置に白板が配設され、前記原稿読取前または所定のタイミングで前記読取手段で前記白板を読み取って、当該白板を読み取ったときの画像信号の濃度を示す値を所定の規定値と画素毎に比較して欠陥画素を検出し、当該欠陥画素の画素数が所定の規定画素数以上であると、異常であると判定する異常判定処理を行うことを特徴とする画像処理装置。

IPC (6)：

H04N1/19 ,  G06T1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/40 ,  H04N1/401 ,  H04N5/335

FI (7)：

H04N1/04 103E ,  G06T1/00 460D ,  G06T1/00 460E ,  H04N5/335 P ,  H04N1/40 101A ,  H04N1/40 101G ,  H04N1/12 Z

F-Term (41)：

5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047CB21 ,  5B047DA04 ,  5B047DB04 ,  5B047DC01 ,  5C024CX22 ,  5C024CX35 ,  5C024EX01 ,  5C024HX55 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072FB25 ,  5C072LA02 ,  5C072NA01 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA03 ,  5C077LL02 ,  5C077LL04 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM20 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP21 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ24 ,  5C077RR01 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06