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J-GLOBAL ID:200903037243031946
反射防止膜および表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159055
Publication number (International publication number):1993203804
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【構成】 下層形成溶液として、Ti(OC3 H7 )4 を主成分として顔料としてのホスタパームピンクEを含有する下層形成溶液を用いて色素を含有する下層膜を形成し、この下層膜の上に、Si(OC2 H5 )4 を主成分とする溶液を用いて上層膜を形成して、2層反射防止膜を形成する。この反射防止膜の最小反射率と最小透過率は略一致している。【効果】 従来の反射防止特性に比べ、反射防止領域は拡大し、特に反射を防止しようとする特定波長からずれた領域でのぎらつきを抑制できる。
Claim (excerpt):
基板上に形成される第1の薄膜と、この第1の薄膜上に形成される第2の薄膜とからなる反射防止膜において、前記第1の薄膜は色素を含有し、かつ、前記反射防止膜の可視光領域における分光反射率の最小となる波長をλr、分光透過率の最小となる波長をλt、とするとき、λt-50nm<λr<λt+70nmとなる関係を有することを特徴とする反射防止膜。
IPC (4):
G02B 1/10
, H01J 29/88
, H01J 29/89
, H04N 5/65
Patent cited by the Patent:
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