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J-GLOBAL ID:200903037257983168

複数波長レーザ光を用いた気相光化学反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991329886
Publication number (International publication number):1993137967
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 レーザ光化学反応において、複数波長のレーザビームを使用し、かつレーザ媒質から取り出し得るレーザエネルギの殆ど全てを有効に利用し、レーザエネルギ当りの光化学反応効率を大幅に改善し、低コストの反応工程を実現する。【構成】 レーザ共振器を全反射鏡で構成し、その間に反応容器を挿入するレーザ光化学反応装置において、レーザ共振器を複数の波長で共振する構成とし、さらにレーザ共振器内で複数の波長が得られている部分にテレスコープを設け、その間のレーザ集光位置に反応容器を設置し、テレスコープ光学系の焦点距離を変更することにより、反応容器内のレーザ光強度を任意に制御する。
Claim (excerpt):
レーザビームを気相原料物質が存在する反応容器内の反応領域に導入し、原料物質の光吸収特性を用いて所望の化学反応を行うための装置で、レーザ共振器を全反射鏡で構成し、反応容器をレーザ共振器内に挿入するレーザ光を用いた気相光化学反応装置において、レーザ共振器を複数の波長で共振する構成とし、さらにレーザ共振器内で複数の波長が得られている部分に一対の集光光学系からなるテレスコープを設け、その間のレーザ集光位置に反応容器を設置し、テレスコープ光学系の焦点距離を変更することにより反応容器内のレーザ光強度を制御することを特徴とする複数波長レーザ光を用いた気相光化学反応装置。
IPC (4):
B01D 59/34 ,  B01J 19/12 ,  H01S 3/106 ,  H01S 3/11

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