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J-GLOBAL ID：200903037263763552

包あん成形複合体食品の製造方法

Inventor： 奥村 嘉信
Applicant, Patent owner： 株式会社香月堂
Agent (1)： 三原 靖雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994058126
Publication number (International publication number)：1995236464
Application date： Mar. 02, 1994
Publication date： Sep. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】極めてやわらかい性状を有する内容物を量産工程に載せて二重包又は三重包等多重に包あん成形し、あんぱん等の形態に製品化する。【構成】包あん内容物である第1食材にゲル化剤を添加し、この第1食材を前記ゲル化反応に寄与する食品添加物を含有する第2食材で包あん成形した複合体を加熱工程に供し製品化する。二重包では、第1食材にゲル化剤を添加し、この第1食材を前記ゲル化反応に寄与する食品添加物を含有する第2食材で包あん成形した複合体(包あん工程イ;1)を加熱工程(4)に供し製品化(5)する。また、二種類の内容物を包あん形成した三重包では、さらに表皮を形成する第3食材で被包・成形した複合体を準備し(包あん工程ロ;2)、加熱工程(4)に供し製品化(5)する。好適には、ゲル化剤がカルシウム反応ゲル化剤である。

Claim (excerpt)：

加熱工程を要して製品化され、少なくとも一種類の内容物を包あん成形した複合体食品の製造方法において、第1食材にゲル化剤を添加し、この第1食材を前記ゲル化反応に寄与する食品添加物を含有する第2食材で包あん成形した複合体を加熱工程に供し製品化することを特徴とする包あん成形複合体食品の製造方法。

IPC (4)：

A23P 1/08 ,  A21D 13/00 ,  A23G 3/20 ,  A23L 1/48