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J-GLOBAL ID:200903037269252630

燃料噴射用ノズル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999280118
Publication number (International publication number):2001099035
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】複数の噴射口を有するノズルにおいて、噴射口の輪郭縁の最小間隔が小さい、例えば、噴射口長さの20%〜40%の噴射口をプレス加工できるようにし、安定した噴霧と流量特性を保証可能にする。【解決手段】2個以上の噴射口4a,4b同士の入口側の輪郭縁の最小間隔Pが噴射口長さLに対してP/L<1の関係にある燃料噴射用ノズルを製造する場合、ノズルボディ1に、噴射口打ち抜き面3aを加圧成形加工した後に、噴射口4a,4bを一つづつパンチ7により打ち抜く。噴射口の打ち抜きは、パンチ7の先端を噴射口打ち抜き面に当てる場合に、パンチの先端エッジ7aが、最初に噴射口4a,4b同士の入口側の輪郭縁の最小間隔P位置に対して反対側となる位置4cに局部的に当たるように、パンチ先端面7 ́が噴射口打ち抜き面3aに対して傾き角θを有して当たる。
Claim (excerpt):
2個以上の噴射口を有する燃料噴射用ノズルにおいて、前記噴射口が形成される部材は、その噴射口を打ち抜くための面(以下、噴射口打ち抜き面と称する)が加圧成形加工されて、その噴射口打ち抜き面のある位置の材質が加工硬化しており、該部材に前記噴射口が入口側よりプレスにより打ち抜かれており、これらの噴射口は、平行に配置されるか又は入口側から出口側をみてノズルボディの中心側から遠心側に傾く角度を持って配置され、前記噴射口同士の入口側の輪郭縁の最小間隔が噴射口長さの20〜40%であることを特徴とする燃料噴射用ノズル。
IPC (3):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 360
FI (3):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 360 D
F-Term (12):
3G066BA01 ,  3G066BA55 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CD14 ,  3G066CD21 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22

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