Pat
J-GLOBAL ID:200903037294981027

軌道車両システムにおける開閉ドア付プラットフォームスクリーンの設置方法及びプラットフォームスクリーンユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307016
Publication number (International publication number):1997142291
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 構造が簡単で、工場組み立てできるプラットフォームスクリーンの構造及びその設置方法を提供する。【解決方法】 両端の柱部材3と、上部材4と、下部材5とからなる枠構造2を備える。上部材に、水平に延びる支持部材又はドア開口巾より小さくない間隔で上部材から垂下する一対の支持部材を取り付ける。中央部にドア開口を残して枠構造の両側部にスクリーン部材12を取り付けスクリーン部材を柱部材に取り付ける。この構造のスクリーンユニットを複数個、プラットフォームの軌道に面する側に順に並べて設置し、スクリーンユニットの下部をプラットフォームに、上部をプラットフォームの上部構造物にそれぞれ結合する。
Claim (excerpt):
軌道車両システムの乗降用プラットフォームの軌道に面する側に開閉ドア付スクリーンを設置する方法であって、両端に上下方向に延びるように配置された一対の柱部材と、横方向に延びて前記柱部材の上部を結合する上部材と、横方向に延びて前記柱部材の下端部を結合する下部材とを最低限の構成部材とする枠構造を備え、前記上部材は、箱型断面から下側面とプラットフォームに面する後側面を少なくとも部分的に切り欠いた断面形状とし、前記上部材に支持部材を取り付け、中央部にドア開口を残して前記枠構造の両側部にスクリーン部材を配置し、前記支持部材に前記スクリーン部材の上縁部を取り付け、前記スクリーン部材の下縁部を前記下部材に取り付け、前記スクリーン部材の横方向外側の縁部を前記柱部材に取り付けた構造のスクリーンユニットを準備し、複数個の前記スクリーンユニットを、プラットフォームの軌道に面する側に並べて設置し、各スクリーンユニットを前記柱部材において互いに突き合わせるか又は間にパネルを介在させて配置するとともに、該スクリーンユニットの下部をプラットフォームに、上部をプラットフォームの上部構造物に結合し、該スクリーンユニットをプラットフォームに設置する前又は後において該スクリーンユニットにドア及びドアエンジンを取り付ける、ことを特徴とする方法。
IPC (3):
B61B 1/02 ,  E01F 1/00 ,  E05F 15/10
FI (3):
B61B 1/02 ,  E01F 1/00 ,  E05F 15/10

Return to Previous Page