Pat
J-GLOBAL ID:200903037299744830

増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991209288
Publication number (International publication number):1993055836
Application date: Aug. 21, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、差動出力タイプの高利得増幅器やプッシュプル構成の多段増幅器の初段あるいは中間段に用いて好適な増幅回路を提供することを目的とする。【構成】 複数段で構成される増幅器1において、少なくとも初段或いは中間段を構成する増幅段2は、入力信号の電位変化を差動の電流変化に変換するトランスコンダクター2aと、前記トランスコンダクター2aの各々の出力に接続される(1/gm3)の値を持つ負荷2b及び2cと、前記トランスコンダクター2aの差動出力を入力とし正帰還ループを形成するように前記トランスコンダクター2aの差動出力に接続されたgm2のトランスコンダクタンスを持つ差動入力差動出力のトランスコンダクター2dにより構成される。
Claim (excerpt):
入力電圧信号のレベルに応じてレベルが相補的に変化する一対の電流出力を正及び負出力端子から出力する第1トランスコンダクタと、前記第1トランスコンダクタの正及び負出力端子と接地間に夫々接続された第1及び第2負荷と、一対の入力端子が前記第1トランスコンダクタの正及び負出力端子に夫々接続されて入力端子間の電圧差に応じてレベルが相補的に変化する一対の電流出力を発生する第2トランスコンダクタと、前記第2トランスコンダクタの一対の電流出力の各々を前記第2トランスコンダクタの一対の入力端子の各々に同相で帰還する正帰還ループと、を備えることを特徴とする増幅器。
IPC (3):
H03F 1/02 ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/26

Return to Previous Page