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J-GLOBAL ID:200903037309096840
二酸化炭素分離ゲル膜及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
池浦 敏明 (外1名)
, 池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993284436
Publication number (International publication number):1995112122
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 二酸化炭素キャリヤーを含む分離膜(液膜)の最大の欠点である長期安定性に欠ける点及びこの膜を薄膜状に保持することが困難であるという問題を解決し、実用に供せられる二酸化炭素促進輸送膜及びその製造方法を提供する。【構成】 二酸化炭素キャリヤーを含む水溶液を架橋構造を有するビニルアルコール-アクリル酸塩共重合体に吸収させて形成したハイドロゲル膜からなることを特徴とする二酸化炭素分離ゲル膜。未架橋のビニルアルコール-アクリル酸塩共重合体水溶液を、二酸化炭素透過性支持体上へ膜状に塗布した後、加熱し、架橋させて水不溶化し、この水不溶化物に二酸化炭素キャリヤー水溶液を吸収させてゲル化することを特徴とする二酸化炭素分離ゲル膜の製造方法。
Claim (excerpt):
二酸化炭素キャリヤーを含む水溶液を架橋構造を有するビニルアルコール-アクリル酸塩共重合体に吸収させて形成したハイドロゲル膜からなることを特徴とする二酸化炭素分離ゲル膜。
IPC (3):
B01D 69/00 500
, B01D 71/38
, B01D 71/40
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