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J-GLOBAL ID:200903037311680478

窒化ガリウム系半導体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996310333
Publication number (International publication number):1998150245
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低転位密度,低歪の高品質GaN結晶の成長方法を提供する。【解決手段】 サファイア基板60上でAlxGa1-xNバッファ層63を成長することにより、サファイア基板60とGaN層62の熱膨張係数差による歪を緩和することができるため、従来よりも転位密度を約1/100(107cm-2)、歪を約1/50(8×107dyn/cm2)に低減した高品質GaN系発光素子を製造することができる。特にバッファ層63の組成をx=0.12、膜厚を2μm以上とした場合には、最大限の歪低減と転位同士の相互消滅作用も生じるため、この効果が顕著に現れる。また、クラックの発生も抑制され製造歩留りの向上に大きく寄与する。これにより、電気的,光学的特性に優れた高品質GaN系発光素子がサファイア基板で製造することが可能になる。
Claim (excerpt):
サファイア基板上への窒化ガリウム(GaN)系半導体の結晶成長方法であって、AlxGa1-xNバッファ層のAl組成xを0.10≦x≦0.14として成長する工程を有するGaN系半導体の製造方法。
IPC (3):
H01S 3/18 ,  H01L 21/205 ,  H01L 33/00
FI (3):
H01S 3/18 ,  H01L 21/205 ,  H01L 33/00 C

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