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J-GLOBAL ID:200903037316050057

柔軟組織の閉鎖システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995524609
Publication number (International publication number):1997510386
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】経皮的な穿刺部位または柔軟組織の空隙を閉鎖するための柔軟組織閉鎖システム(10)、その製造方法、及びその使用方法が開示される。このシステム(10)は、輸送手段(12)、およびこの輸送手段(12)の内部に圧縮状態で配設された自己膨張性で再吸収可能なインプラント(13)を含む。インプラント部材(13)がこのシステム(10)から柔軟組織の空隙に放出されると、インプラント部材(13)は柔軟組織の空隙の形状に適合してその空隙を閉鎖するように自己膨張する。
Claim (excerpt):
a)孔の平均径が約0.5μm〜約50μmである圧縮状態にあり、湿潤時に、膨張状態での孔の平均径が約100μm〜約3,000μmとなるように自己膨張性であることを特徴とする生体で再吸収可能な材料から形成され、一定の長さを有するインプラント、 b)離れた端部にある出口および挿入深度ガイドを有する輸送手段であって、挿入深度ガイドによって調節された深さまで空隙に挿入されることができ、また該インプラントが圧縮状態で内部に配設されている輸送手段、及び c)柔軟組織の空隙を閉鎖できるように適合する膨張した含水マトリックスを形成するように、該圧縮状態のインプラントを該出口から柔軟組織の空隙へと調節された距離だけ放出する、引き込み式の放出手段であって、(i)挿入深度ガイドと(ii)インプラントの長さと(iii)引き込み式放出手段との組み合わせにより空隙におけるインプラントの位置づけが調節される放出手段を含む、生体の柔軟組織における空隙を閉鎖するための装置。
IPC (3):
A61B 17/12 ,  A61F 2/10 ,  A61L 15/64
FI (3):
A61B 17/12 ,  A61F 2/10 ,  A61L 15/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特表平3-505048
  • 特表平5-508793
  • 特表昭61-502129
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