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J-GLOBAL ID:200903037319764352

資料表示用メモリ管理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995123524
Publication number (International publication number):1996314945
Application date: May. 23, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 画像ファイリング装置での資料の順次表示において、プログレッシブ符号化された画像データの性質を利用してバッファメモリに先読みする頁ごとのデータ量を減らし、頁めくりを高速に行う。【構成】 プログレッシブ符号化した画像データをハードディスク101に蓄積する。バッファメモリ102〜109には表示中の頁の前後数頁の画像データを先頭から数ブロックを先読みする。頁めくりを行い新たな頁を表示する場合には、バッファメモリに先読みされている該当頁の先頭数ブロックを復号部111で復号して概略表示を行うとともに、新たな先読みすべき頁の先頭数ブロックをバッファメモリに先読みする。概略表示の完了後または詳細表示が指示された場合に、表示対象頁の残りのブロックをハードディスクから読み出して復号部111で復号し、表示用メモリ112の内容を更新することにより詳細表示する。
Claim (excerpt):
資料の各頁をプログレッシブ符号化し、固定長のブロックに分割して格納する資料蓄積部と資料復号部と資料表示部と複数のバッファメモリとを有し、複数頁からなる資料を資料蓄積部からバッファメモリに読み出して1頁ずつ復号し資料表示部に表示する資料表示装置の資料表示用メモリ管理方式において、資料のm頁目を表示している場合には、m-i,...,m+j頁目(だたし、i,jは正の整数)の各頁の符号化データの先頭から1,...,Kブロック目(ただし、Kは1以上の整数)をバッファメモリに格納しておく機能を有し、老頁番号方向への頁めくりを行い新たにn頁目(ただし、nはm<n≦m+jとする)を表示する場合には、バッファメモリ上からn頁目の1,...,Kブロック目を順次読み出して復号し資料表示部に表示する機能と、バッファメモリ上のm-i,...,n-j-1頁目の1,...,Kブロック目を廃棄する機能と、m+j+1,...,n+j頁目の1,...,Kブロック目を資料蓄積部から先読みしてバッファメモリに格納する機能とを有し、若番号方向への頁めくりを行い新たにn頁目(ただし、nはm-i≦n<mとする)を表示する場合には、バッファメモリ上からn頁目の1,...,Kブロック目を順次読み出して復号し資料表示部に表示する機能と、バッファメモリ上のn+j+1,...,m+j頁目の1,...,Kブロック目を廃棄する機能と、n-i,...,m-i-1頁目の1,...,Kブロック目を資料蓄積部から先読みしてバッファメモリに格納する機能とを有することを特徴とする資料表示用メモリ管理方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-053381
  • 特開平3-246766

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