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J-GLOBAL ID:200903037329915251

高活性触媒の調製方法ならびに触媒およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998546221
Publication number (International publication number):2001522300
Application date: Apr. 17, 1998
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】一酸化炭素転化反応を実施するのに有用な触媒、特にFischer-Tropsch触媒の調製方法、このような反応、特にFischer-Tropsch反応の実施における触媒の使用方法、および上記方法で製造される組成物。触媒の調製においては、ポリオール溶液を用いて、触媒金属または金属群の化合物または塩(例えば鉄、コバルト、またはニッケルなどの銅または鉄族金属)、好ましい実施態様ではレニウムの化合物または塩と触媒金属または金属群の化合物または塩(例えば鉄、コバルト、またはニッケルなどの銅または鉄族金属)との双方が、難溶性無機酸化物担体(例えばチタニア)上に含浸して分散される。わずかな量のレニウムの存在によって、ポリオールにより分散した触媒金属または金属群の完全で徹底的な還元が可能になる。このようにして、触媒金属または金属群の効果的分散および還元の双方のために、調製する際により高い濃度のレニウムが必要であった以前の調製品よりも、低いレニウム使用量でより高い触媒活性が達成される。ポリオールによって分散がもたらされる場合、還元促進を達成するには、意外にもわずか約1/10のみのレニウムが必要である。
Claim (excerpt):
一酸化炭素の水素化に有用な触媒を調製するための方法であって、該方法は、耐火性無機酸化物担体を、下記の成分a)および成分b)を含む溶液と接触させて含浸するステップと、乾燥するステップと、ポリオールを除去するステップと、触媒組成物上に金属酸化物を形成するステップとを含むことを特徴とする触媒の調製方法。a)触媒金属または金属群の化合物または塩 ただし、nは2〜約6の整数であり、xは2〜nの整数であり、担体上に 触媒金属または金属群の化合物または塩を分散するのに十分なものである。
IPC (5):
B01J 23/889 ,  B01J 37/02 101 ,  C07C 1/04 ,  C10G 2/00 ,  C07B 61/00 300
FI (5):
B01J 37/02 101 C ,  C07C 1/04 ,  C10G 2/00 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/84 311 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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