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J-GLOBAL ID:200903037330330119

水清浄化処理剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991314126
Publication number (International publication number):1993123671
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水の清浄化処理剤に関し、魚槽、浴槽、貯水槽などの用水を処理すると、特に老廃物や腐敗物に起因する蛋白質系などの巨大分子状物質などを排除して水質を清浄化するとともに、水質環境を安定に保全する。【構成】 多孔性無機鉱物の母体にイオン性官能基を結合させた多孔性のイオン交換体を粒状に形成して多数混合し、母体間に誘電率の差異を設ける。これにより、処理用水をこの混合物に通して粒状物同士を摩擦衝突させると、イオン交換能と流動電解能が発揮されて、用水は相乗的に清浄化される。用水中の老廃物などは主に粒状物の多孔性母体とイオン性官能基で吸着分解除去され、流動電解能は高く保持される。
Claim (excerpt):
多孔性の無機鉱物の母体にイオン性官能基を結合させて多孔性のイオン交換体を構成し、当該多孔性イオン交換体の粒状物を多数混合するとともに、イオン交換体の母体となる無機鉱物間に誘電率の差異を設けたことを特徴とする水清浄化処理剤。
IPC (2):
C02F 1/42 ,  C02F 1/46

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