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J-GLOBAL ID:200903037349476297
水処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994057316
Publication number (International publication number):1995265891
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、生物活性炭層の嫌気状態に起因する生物処理の問題点を解決して原水中のアンモニア濃度が変動してもこれを確実に除去することのできる水処理装置を提供することにある。【構成】本発明は、世代交替が比較的短い微生物が増殖する第1の生物活性炭層と、世代交替が比較的長い微生物が増殖する第2の生物活性炭層とを有する水処理装置において、第2の生物活性炭層に溶存酸素補給装置を設けているので、所定の第1間隔毎に原水の流入を停止して第1の洗浄装置により第1の生物活性炭層を逆洗浄するとともに、第1の間隔よりも長い第2の間隔毎に原水の流入を停止して第2の逆洗装置により第2の生物活性炭層を逆洗浄することにより、各生物活性炭層において内部で増殖する微生物を適切な期間、維持・活性化することができ、さらに第1の生物活性炭層で減少した溶存酸素を途中で補給することにより、第2の生物活性炭層内の微生物をより一層活性化することができる。
Claim (excerpt):
世代交替が比較的短い微生物が増殖する第1の生物活性炭層と、世代交替が比較的長い微生物が増殖する第2の生物活性炭層とを有する水処理装置において、前記第2の生物活性炭層に溶存酸素補給装置を設けたことを特徴とする水処理装置。
IPC (3):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
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