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J-GLOBAL ID:200903037352856718

真空プレス積層成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991219012
Publication number (International publication number):1993057786
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 鏡面性を有する比較的厚地の三次元成形用シートを基材の外表面に密着積層するのに好適な真空プレス積層成形方法を得る。【構成】 ゴム状弾性膜により区分された上部チャンバと下部チャンバとを設け、下部チャンバに基材、積層用の合成樹脂シート及び断熱材とをこの順序に積層した後、ゴム状弾性膜を加熱するとともに上部チャンバと下部チャンバとに差圧を与え、ゴム状弾性膜により、基材と合成樹脂シートとを積層する。【効果】 成形時に、伸びが必要とされる部分には適度な高温が与えられ、表面の部分には断熱材により低めの温度が与えられるので、厚地のシートを用いた場合でも、その部分の過剰な熱軟化を防ぎ、下地の影響を受けることなく鏡面性を保ち得る。
Claim (excerpt):
ゴム状弾性膜により区分された上部チャンバと下部チャンバとを設け、その下部チャンバに基材と積層用の合成樹脂シートとを配置し、ゴム状弾性膜を加熱するとともに上部チャンバと下部チャンバとに差圧を与えることにより、合成樹脂シートを基材の外表面に密着させ、基材と合成樹脂シートとを積層する真空プレス積層成形方法において、合成樹脂シートの基材の外表面に密着する部分の所要箇所に断熱材を積層した状態で上記の成形を行うことを特徴とする真空プレス積層成形方法。
IPC (4):
B29C 51/10 ,  B29C 51/28 ,  B29C 51/36 ,  B29L 9:00

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