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J-GLOBAL ID：200903037366350272

液晶表示装置

Inventor： 三ツ井 精一 ,  中村 浩三 ,  木村 直史
Applicant, Patent owner： シヤープ株式会社
Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991238074
Publication number (International publication number)：1993072534
Application date： Sep. 18, 1991
Publication date： Mar. 26, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【構成】配向膜をラビング配向処理により、基板に対し垂直方向角で定義されるプレチルト角(θ)が20°〜50°になるように処理し、上記透光性基板の上下基板における液晶分子の角度(δ)と、上記液晶がゲスト-ホスト方式カイラルネマテイックで、屈折率異方性(Δn)が0.15以下でかつ自然ピッチ(p<SB>o </SB>)と層厚さ(配向膜間厚さ;d)とδの間に次式:δ/360-1/4<d/p<SB>o</SB><δ/360+1/4が成立する液晶組成物を少なくとも一種含有することを特徴とする。【効果】電圧無印加時の透過率が低くなり、コントラストが高い表示が得られる。

Claim (excerpt)：

一対の透光性基板の対向しあう表面にそれぞれ透明電極を形成し、それを被覆する配向膜を形成し、一対の透光性基板間に液晶を充填してなる液晶表示装置において、上記配向膜を基板に対し垂直方向角で定義されるプレチルト角(θ)が20°〜50°になるように処理し、上記透光性基板の上下基板における液晶分子の角度(ねじれ角δ)と、上記液晶がゲスト-ホスト方式カイラルネマテイックで、屈折率異方性(Δn)が0.15以下でかつ自然ピッチ(p<SB>o </SB>)と層厚さ(配向膜間厚さ;d)とδの間に次式:δ/360-1/4<d/p<SB>o</SB><δ/360+1/4が成立する液晶組成物を少なくとも一種含有することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/137 101