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J-GLOBAL ID:200903037370280688

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996240560
Publication number (International publication number):1998088119
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 基体上に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された有機電界発光素子であって、前記正孔注入輸送層が、式(I)【化1】(式中、Arはメチレン基又は置換されてもよい炭素数6〜20のアリーレン基であり、Aは置換されてもよい炭素数6〜20のアリール基であり、R1 は同一又は異なって水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基である。)で示される芳香族ジアミノ化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。【効果】 正孔注入輸送層がガラス転移点が高く結晶化を起こしにくく、更に移動度が高い特定の有機化合物から構成されているため、高輝度で寿命の長い素子を得ることができる。本発明の有機電界発光素子は、長期信頼性が必要な光源、ディスプレイ等に応用可能で、工業的価値が高い。
Claim (excerpt):
基体上に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層されてなり、前記正孔注入輸送層が、式(I)【化1】(式中、Arはメチレン基又は置換されてもよい炭素数6〜20のアリーレン基であり、Aは置換されてもよい炭素数6〜20のアリール基であり、R1 は水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基である。)で示される芳香族ジアミノ化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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