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J-GLOBAL ID:200903037371637571
金属酸化物粉末の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992007903
Publication number (International publication number):1993193908
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】製造される金属酸化物粉末の粒径を広い範囲にわたって、単独で制御することができる金属酸化物粉末の製造方法を提供する。【構成】酸素含有雰囲気中で金属粉末に着火し、燃焼火炎C/Fを形成し、金属粉末を連続的に酸化燃焼させる金属酸化物粉末の製造方法において、金属粉末をキャリアーガス中に分散させる工程と、金属粉末燃焼用バーナ5によって、可燃性ガスと初期支燃性ガスから着火用火炎を形成する工程と、着火用火炎中に金属粉末を分散させたキャリアーガスを導入し、金属粉末燃焼用バーナ5付近で初期火炎I/Fを形成する工程と、初期火炎I/Fが延長する方向に、逐次的かつ多段階的燃焼火炎C/Fを形成する工程とを行い、支燃性ガスの供給を制御することによって燃焼火炎C/Fを拡大または縮小し、製造される金属酸化物粉末の粒径を制御することを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。
Claim (excerpt):
酸素含有雰囲気中で金属粉末に着火し、燃焼火炎を形成し、該金属粉末を連続的に酸化燃焼させる金属酸化物粉末の製造方法において、前記金属粉末をキャリアーガス中に分散させる工程と、金属粉末燃焼用バーナによって、可燃性ガスと初期支燃性ガスから着火用火炎を形成する工程と、前記金属粉末を分散させた前記キャリアーガスを、前記着火用火炎中に導入し、前記金属粉末燃焼用バーナ付近で初期火炎を形成する工程と、前記初期火炎が延長する方向に支燃性ガスを逐次的かつ多段階的に供給して前記燃焼火炎を形成する工程とを行い、前記支燃性ガスの供給を制御することによって前記燃焼火炎を拡大または縮小し、製造される金属酸化物粉末の粒径を制御することを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。
IPC (4):
C01B 13/32
, C01B 33/18
, C01F 5/04
, C01F 7/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭61-205604
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特開平2-148608
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特開平2-256105
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