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J-GLOBAL ID:200903037372157255
振動減衰能に優れた鋳鉄材料及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000339073
Publication number (International publication number):2001200330
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】振動減衰能を高めた振動減衰能に優れた鋳鉄材料及びその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明に係る振動減衰能に優れた鋳鉄材料は、過共晶組成をもつと共に多数の黒鉛及び多数の微細気孔が生成しており、気孔率は2.0vol%以上に設定されている。本発明に係る振動減衰能に優れた鋳鉄材料の製造方法は、過共晶組成をもつ溶湯を作製する作製工程と、溶湯にアルミニウム系の添加材を添加する添加工程と、アルミニウム系の添加材を添加した後に、溶湯を溶解状態のまま保持する保持工程と、保持工程を経た溶湯を凝固させる凝固工程とを順に実施し、過共晶組成をもつと共に多数の黒鉛及び多数の微細気孔が生成しており、気孔率が2.0vol%以上の鋳鉄材料を製造するものである。基地のマンガン量を高めてパーライト面積率を高めることもできる。
Claim (excerpt):
過共晶組成をもつと共に多数の黒鉛及び多数の微細気孔が生成しており、気孔率は2.0vol%以上に設定されていることを特徴とする振動減衰能に優れた鋳鉄材料。
IPC (7):
C22C 37/00
, B22D 1/00
, B22D 27/20
, C21C 1/08
, C21C 7/00 101
, C22C 33/08
, C22C 37/10
FI (7):
C22C 37/00 D
, B22D 1/00 G
, B22D 27/20 C
, C21C 1/08
, C21C 7/00 101 Z
, C22C 33/08
, C22C 37/10 A
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