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J-GLOBAL ID:200903037381436213

う蝕予防剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991215930
Publication number (International publication number):1993032561
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ストレプトコッカス・ミュータンスに対して免疫活性を有する抗グルコシルトランスフェラーゼ抗体と、抗表層蛋白抗体とを一定の比率で混合したものとを有効成分として配合することにより、優れたう蝕予防効果を示す組成物を提供することを目的とする。【構成】 ストレプトコッカス・ミュータンスの菌体結合型グルコシルトランスフェラーゼを免疫した鶏が産生する卵より調製された抗グルコシルトランスフェラーゼ抗体と、う蝕誘発の病原菌として血清型がc,e,又はfであるストレプトコッカス・ミュータンスの菌体表層蛋白抗原を免疫した鶏が産生する卵より調製された抗表層蛋白抗体とを有効成分として配合してなるう蝕予防剤組成物。
Claim (excerpt):
下記のA及びBの抗体を有効成分として配合したことを特徴とする、う蝕予防剤組成物。A:う蝕誘発の病原菌として血清型がc,e,又はfであるストレプトコッカス・ミュータンスの下記物理特性を有する菌体結合型グルコシルトランスフェラーゼを免疫した鶏が産生する卵より調製された免疫グロブリンであって、前記ストレプトコッカス・ミュータンスに対して免疫活性を有する抗体。(1) 作用及び基質特異性;スクロースに作用し、水に不溶性のグルカンを合成する。(2) 至適pH;pH6.7〜7.0(3) 作用適温の範囲;15〜50°C(4) 失活の条件;80°C、5分間の処理で失活する。(5) 分子量;SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動により測定した分子量が、150K〜165Kダルトン。(6) 免疫原性;動物において免疫原となり、該酵素に対する特異抗体を生成させ得る。B:う蝕誘発の病原菌として血清型がc,e,又はfであるストレプトコッカス・ミュータンスの菌体表層蛋白抗原を免疫した鶏が産生する卵より調製された免疫グロブリンであって、前記ストレプトコッカス・ミュータンスに対して免疫活性を有する抗体。
IPC (9):
A61K 39/40 ACK ,  A23G 1/00 ,  A23G 3/30 ,  A23G 9/02 ,  A61K 7/16 ,  A61K 9/06 ,  A61K 9/08 ,  A61K 9/44 ,  C07K 15/14

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