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J-GLOBAL ID:200903037389070862

動く線状の光勾配を発生させそして利用する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  富田 博行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003562677
Publication number (International publication number):2005515071
Application date: Jan. 06, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
限定されるものではないが細胞のような生体物質を含む粒子と光をユニークで非常に有用な方法で相互作用させるための装置及び方法が提供される。光学泳動は、有用な結果が得られるように粒子を種々の光の力、特に光勾配力、より好ましくは動く光勾配力に供することから成る。1つの実施態様において、2種以上の異なる粒子、例えば赤血球及び白血球からなる粒子の集団は、粒子集団に対してゆっくり動かされる光線により照射される。粒子は集団が配列するまで線とともに動かされる。次に、粒子の線は、例えば粒子の物理的位置に対して照射線をすばやく動かすことにより粒子に対して相対的な動きの光に供される。いくつかの粒子が後に残るような十分に速い速度で粒子から光線を離すように動かすことにより、粒子の有効な分離、特徴付け及び/又は同定がなされ得る。場合により、低速開始スキャンの方向は、粒子が配列した後のより速いスキャンと反対の方向である。
Claim (excerpt):
細胞又は粒子の集団を準備する工程、 この細胞又は粒子の集団に光線を照射して、細胞又は粒子の集団を物理的に線状にまとめるように細胞又は粒子の集団に対して光線を動かす工程、そして 物理的に線状にまとめられた細胞又は粒子の集団の少なくとも一部を有効に分離する速度で物理的にまとめられた細胞又は粒子の集団に対して光線を動かす工程、 を含む、動く光のビームを用いて細胞又は粒子を分類する方法。
IPC (3):
B01J19/12 ,  G01N15/14 ,  G01N33/48
FI (4):
B01J19/12 B ,  G01N15/14 A ,  G01N15/14 C ,  G01N33/48 M
F-Term (13):
2G045CA02 ,  2G045CB02 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  4G075AA13 ,  4G075AA22 ,  4G075AA65 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA36 ,  4G075DA02 ,  4G075EB33 ,  4G075EB34

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