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J-GLOBAL ID:200903037402552367
ステアリングホイール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998127553
Publication number (International publication number):1999321516
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】簡易な構成により通常時は支持部材の剛性を保持しつつパッドカバーの展開時に連結部材に対する剪断荷重の発生を防止する。【解決手段】押え板30はリベット32間を結ぶ直線と直交する方向に複数のスリット34を有する。スリットは、一直線上に位置し、パッドカバーの展開時に破断する。通常状態のエアバッグは、パッドカバー内に格納収縮されている。この通常状態では、押え板がスリット間の部分等を介して一体形成された1枚の板となっているので、その剛性が確保され押え板がマーク部材をパッドカバーに確実に固定する。従って、マーク部材の外周が経年の変化によりパッドカバーから剥離するおそれがなくなる。車両が急減速状態に至ると、エアバッグが膨張しパッドカバーが内側から加圧され、押え板がスリット付近で破断されて分離する。従って、リベットの軸部に剪断荷重が加わる前に押え板が折れる。
Claim (excerpt):
エアバッグ装置を備えたステアリングホイールであって、前記エアバッグ装置のエアバッグをカバーし、前記エアバッグの膨張展開時に加圧されて展開するパッドカバーと、軟質材により形成され、前記パッドカバーの表側に露出して配置されたマーク部材と、硬質材により形成され、前記マーク部材を前記パッドカバーに支持する支持部材と、前記支持部材及び前記マーク部材と前記パッドカバーとを連結する複数個の連結部材と、前記複数の連結部材の間の位置に対応して前記支持部材へ設けられ前記パッドカバーの展開時に破断する破断手段と、を備えることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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エアバッグ装置のカバー体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-113392
Applicant:日本プラスト株式会社
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