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J-GLOBAL ID:200903037404310190
廃棄物プラズマ溶融炉の運転制御方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226796
Publication number (International publication number):2000055331
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 熟練運転員の勘に頼ることなく、炉内状況の変化を表わす運転時の電気的信号の変化の特徴から、溶融炉内状況を推測して運転を行なうことを可能とした、廃棄物プラズマ溶融炉の運転制御装置を提供する。【構成】 本発明の溶融炉の運転制御装置は、炉底電極56と、プラズマ電極55と、電源装置51と、被溶融物ホッパ57aと閉塞解除装置62を備えた投入装置・計量器52とを配設した溶融炉10に、電極間の電圧を測定する電圧測定装置60と電流測定装置61と電極位置測定装置63と被溶融物の投入装置・計量器52とを配設するとともに、運転制御装置としてレベル変動対応特徴抽出装置15と閾値付き条件判断装置16と炉制御装置17を設ける構成とする。
Claim (excerpt):
炉内に挿設された主電極と炉底電極間に直流電圧を印加し、該電極間に発生するプラズマアーク熱および電流のジュール熱により、廃棄物や焼却灰等を溶融させた溶融スラグを出滓口より外部へ排出するようにし、前記電極間電圧の変動に対応して被溶融物の供給量の制御を含む所用の運転制御をする炉制御装置を備えた廃棄物プラズマ溶融炉において、前記主電極と炉底電極間の電圧検知手段と、該電極間の電流、電極位置、被溶融物の投入量、炉壁温度、冷却水温度、排ガス濃度、炉内温度、炉内圧力、冷却水量、排ガス流量等の内、選択された複数の変動要素を検知する複数の変動要素検知手段と、前記夫々の検知手段より求めた複数の測定値を経時的に記憶して変動状況を示すデータとして集積する夫々の記憶手段と、前記夫々の記憶手段より取込んだ集積データより各変動要素の安定区域毎の電圧理想値を求める理想値算出手段と、前記夫々測定値の現在時点における変動傾向を判定する特徴判定手段とを具え、前記判定手段よりの特徴値と各変動要素の安定区域毎の電圧理想値に基づいて一の運転要素の制御判断基準を設定したことを特徴とする廃棄物プラズマ溶融炉の運転制御方法。
IPC (3):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
FI (3):
F23G 5/50 ZAB F
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 B
F-Term (23):
3K061AA18
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC03
, 3K061BA02
, 3K061CA14
, 3K061DA12
, 3K061DB01
, 3K062AA18
, 3K062AB03
, 3K062AC01
, 3K062AC03
, 3K062BA02
, 3K062CA01
, 3K062CB03
, 3K062CB08
, 3K062DA01
, 3K062DA07
, 3K062DA11
, 3K062DA21
, 3K062DA32
, 3K062DA40
, 3K062DB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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