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J-GLOBAL ID:200903037407979466

光磁気記録媒体とその記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992074605
Publication number (International publication number):1993081717
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 光磁気記録媒体は、情報を光磁気記録する記録層を備えている。この記録層4の上には、読み出し層3が設けられている。この読み出し層3は、記録層4より十分高いキュリー温度を有すると共に、室温とキュリー温度の間に補償温度を有し、室温で面内磁化を示す一方、光ビームの照射により所定温度以上温度が上昇すると、面内磁化から垂直磁化に移行する特性を有している。この光磁気記録媒体を使用すれば、光強度変調された2レベルの光ビームの照射により、情報の記録、重ね書きを容易に行える。【効果】 再生動作時、光ビームによる温度分布を利用して、その中心付近である、所定温度以上の温度を有する領域のみを再生に関与させるので、光ビームの径より小さい記録ビットの再生が行え、記録密度を著しく向上させることができると共に、再生信号レベルを高くし、且つ隣接トラックからのクロストークを低減できる。
Claim (excerpt):
情報を光磁気記録する記録層と、上記記録層より十分高いキュリー温度を有すると共に、室温とキュリー温度の間に補償温度を有し、室温で面内磁化を示す一方、光ビームの照射により照射部位が所定温度以上に上昇すると、面内磁化から垂直磁化に移行する読み出し層とを備えた光磁気記録媒体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-158938

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