一成分トナー

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：青山葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994311628
Publication number (International publication number)：1996166683
Application date： Dec. 15, 1994
Publication date： Jun. 25, 1996
Summary：

【要約】【目的】低温定着性に優れ、かつ高温オフセットの生じない非磁性一成分現像用トナーを提供すること。【構成】少なくとも結着樹脂、2種類のオフセット防止剤1と2、および着色剤からなり、オフセット防止剤が結着樹脂100重量部に対してその総量で1〜6重量部含有される静電荷像現像用トナーであって、該結着樹脂の軟化点Tm<SB>1</SB>、オフセット防止剤1の軟化点Tm<SB>2</SB>およびオフセット防止剤2の軟化点Tm<SB>3</SB>が下記関係式(I):Tm<SB>2</SB> < Tm<SB>1</SB> ≦ Tm<SB>3</SB> (I)を満たし、オフセット防止剤1と2のDSCによる吸熱ピークが80°C〜150°Cの範囲に現れ、かつオフセット防止剤1のDSCにおける熱量変化量ΔH<SB>2</SB>[mJ/mg]とオフセット防止剤2のDSCにおける熱量変化量ΔH<SB>3</SB>[mJ/mg]が下記関係式(II):0.20 ≦ ΔH<SB>2</SB>-ΔH<SB>3</SB> ≦ 1.50 (II)を満たすことを特徴とする一成分トナー。

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂、2種類のオフセット防止剤1と2、および着色剤からなり、オフセット防止剤が結着樹脂100重量部に対してその総量で1〜6重量部含有される静電荷像現像用トナーであって、該結着樹脂の軟化点Tm<SB>1</SB>、オフセット防止剤1の軟化点Tm<SB>2</SB>およびオフセット防止剤2の軟化点Tm<SB>3</SB>が下記関係式(I):Tm<SB>2</SB> < Tm<SB>1</SB> ≦ Tm<SB>3</SB> (I)を満たし、オフセット防止剤1と2のDSCによる吸熱ピークが80°C〜150°Cの範囲に現れ、かつオフセット防止剤1のDSCにおける熱量変化量ΔH<SB>2</SB>[mJ/mg]とオフセット防止剤2のDSCにおける熱量変化量ΔH<SB>3</SB>[mJ/mg]が下記関係式(II): 0.20 ≦ ΔH<SB>2</SB>-ΔH<SB>3</SB> ≦ 1.50 (II)を満たすことを特徴とする一成分トナー。

IPC (2)：

G03G 9/08 , G03G 9/087

FI (3)：

G03G 9/08 365 , G03G 9/08 321 , G03G 9/08 331

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

電子写真用トナー
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-280352 Applicant：三田工業株式会社
特開昭63-125950
特開平3-139663

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