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J-GLOBAL ID:200903037415100821

有機塩素系化合物用吸着材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995088062
Publication number (International publication number):1996281099
Application date: Apr. 13, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は水溶液中の有機塩素系化合物の除去を目的とする吸着材を提供する。【構成】 表面に存在する酸性官能基の量が、吸着材1gあたり0.1meq以下の範囲にある炭素系化合物であることを特徴とする吸着材。【効果】 本発明の吸着材は、酸性官能基量を減少させ同時に細孔分布を最適化させることで、活性炭が持つ高比表面積の吸着サイトを有効に利用すると共に、水中での有機塩素系化合物の細孔内拡散を向上させることができた。結果として、水中の有機塩素系化合物の吸着除去における寿命を大幅に改善することが可能となる。
Claim (excerpt):
表面に存在する酸性官能基の量が、吸着材1gあたり0.1meq以下の範囲にある多孔質炭素材料であることを特徴とする有機塩素系化合物用吸着材。
IPC (3):
B01J 20/20 ,  B01D 53/02 ,  C02F 1/58
FI (3):
B01J 20/20 B ,  B01D 53/02 Z ,  C02F 1/58 A

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