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J-GLOBAL ID:200903037422776920

光磁気ディスク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112186
Publication number (International publication number):1994314446
Application date: Apr. 15, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 光磁気ディスクの保護コートを改良して、磁気ヘッドとの間の摩擦低減効果が大きく、しかもその持続性、保存性、耐久性を向上する。【構成】 基板2上に記録層5を設け、下記式Iの脂肪酸エステルを含有する樹脂製の保護コート8を記録層側表面に設ける。保護コート8は、下記式Iの脂肪酸エステル等の潤滑剤と樹脂とを含有する組成物を放射線硬化させて作製することが好ましく、放射線硬化により保護コート表面ないしその近傍にマイクロポアを形成し、かつ保護コート表面ないし表面近傍のマイクロポアに潤滑剤を存在させることが好ましい。式I R1 COOR2[式I中、R1 は炭素原子数10以上の直鎖もしくは分岐、R2 は炭素原子数10以上の分岐を有する飽和脂肪族炭化水素残基または炭素原子数10以上の不飽和脂肪族炭化水素残基を表わす。]
Claim (excerpt):
基板上に記録層を有し、下記式Iで表わされる脂肪族エステルと樹脂とを含有する保護コートを記録層側表面に有し、磁界変調方式の光磁気記録に用いられ、前記保護コート表面で磁気ヘッドが摺動するように使用される光磁気ディスク。式I R1 -COO-R2[式I中、R1 は炭素原子数10以上の直鎖もしくは分岐を有する飽和脂肪族炭化水素残基または炭素原子数10以上の不飽和脂肪族炭化水素残基を表わし、R2 は炭素原子数10以上の分岐を有する飽和脂肪族炭化水素残基または炭素原子数10以上の不飽和脂肪族炭化水素残基を表わす。]
IPC (3):
G11B 11/10 ,  C08K 5/10 KAS ,  C09D201/00 PDC
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-040149
  • 特開昭63-222349
  • 特開昭64-070944
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