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J-GLOBAL ID:200903037423518959

電池及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998359231
Publication number (International publication number):2000182622
Application date: Dec. 17, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正極における金属酸化物と接する導電材料を改良した、放電レート特性と高温での安定性に優れた電池を提供する。【解決手段】 アルカリ金属イオンのインターカレーションが可能な金属酸化物と導電材料とから主としてなる正極2と、この正極2に接する正極集電体5と、アルカリ金属、あるいはアルカリ金属とII族もしくはIII族の金属との合金、あるいはアルカリ金属イオン吸蔵能のあるカーボン材料の負極3と、この負極3に接する負極集電体7と、正極2及び負極3の間に介在する高分子固体電解質4とを、外装材9で密封して構成された電池1であり、正極2の導電材料を、正極2を構成する金属酸化物粒子の表面上で単量体を重合させて生成された導電性高分子とする。
Claim (excerpt):
アルカリ金属イオンのインターカレーションが可能な金属酸化物と導電材料とから主としてなる正極と、この正極に接する正極集電体と、アルカリ金属、あるいはアルカリ金属とII族もしくはIII族の金属との合金、あるいはアルカリ金属イオン吸蔵能のあるカーボン材料の負極と、この負極に接する負極集電体と、正極及び負極の間に介在する高分子固体電解質とを、外装材で密封して構成された電池であって、正極の導電材料が、正極を構成する金属酸化物の粒子の表面上で単量体を重合させて生成された導電性高分子であることを特徴とする電池。
IPC (3):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 B
F-Term (18):
5H003AA01 ,  5H003BA00 ,  5H003BB01 ,  5H003BB02 ,  5H003BB04 ,  5H003BB14 ,  5H003BC01 ,  5H014AA02 ,  5H014EE05 ,  5H014EE08 ,  5H014EE10 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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