Pat
J-GLOBAL ID:200903037427189291

レーザ光照射反応装置および該装置を備えた同位体分離システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 稔 ,  田中 達也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003272835
Publication number (International publication number):2005028333
Application date: Jul. 10, 2003
Publication date: Feb. 03, 2005
Summary:
【課題】レーザ照射が行われる反応容器の容積に占める高フルエンス反応領域の割合をより大きくすることができ、かつ、コンパクトでレーザのエネルギー効率に優れたレーザ光照射反応装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るレーザ光照射反応装置は、赤外域の波長を有するレーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを入射および出射するための入射部15および出射部17を備えた反応容器12とを有し、反応容器内12aで同位体元素を含む反応性媒体Mにレーザ光Lを照射するためのものであって、反応容器12は、入射部15を介して入射されるレーザ光Lを繰り返し反射させるとともに、反射させたレーザ光Lを集光させて複数の反応領域101〜106を形成するための複数の凹面鏡16a〜16fをさらに備えており、複数の凹面鏡16a〜16fは、当該各凹面鏡16a〜16fにより反射されるレーザ光Lの光路がジグザグとなるように配されている。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
赤外域の波長を有するレーザ光を発するためのレーザ光発生装置と、上記レーザ光を入射および出射するための入射部および出射部を備えた反応容器とを有し、上記反応容器内で同位体元素を含む反応性媒体に上記レーザ光を照射するためのレーザ光照射反応装置であって、 上記反応容器は、上記入射部を介して入射されるレーザ光を繰り返し反射させるとともに、反射させたレーザ光を集光させて複数の反応領域を形成するための複数の凹面鏡をさらに備えており、上記複数の凹面鏡は、当該各凹面鏡により反射されるレーザ光の光路がジグザグとなるように配されていることを特徴とする、レーザ光照射反応装置。
IPC (3):
B01J19/12 ,  B01D59/34 ,  H01S3/00
FI (3):
B01J19/12 B ,  B01D59/34 A ,  H01S3/00 A
F-Term (22):
4G075AA13 ,  4G075AA62 ,  4G075BA04 ,  4G075BB05 ,  4G075BD01 ,  4G075BD14 ,  4G075CA36 ,  4G075CA51 ,  4G075DA01 ,  4G075DA13 ,  4G075EB01 ,  4G075EB09 ,  4G075EB21 ,  4G075EB33 ,  4G075EB34 ,  5F072AA05 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK05 ,  5F072KK30 ,  5F072RR01 ,  5F072YY03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭59-123517号公報
  • 特開昭54-12290号公報
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-258027
  • 特開平3-165817
  • 特開昭57-197025
Show all

Return to Previous Page