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J-GLOBAL ID：200903037433328520

含浸木材成形品

Inventor： レッテンバッハー,マルクス ,  ムンディグラー,ノルベルト
Applicant, Patent owner： レッテンバッハー,マルクス ,  ムンディグラー,ノルベルト
Agent (1)： 原 謙三
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1997534934
Publication number (International publication number)：2000507513
Application date： Mar. 29, 1997
Publication date： Jun. 20, 2000
Summary：

【要約】一つの木材成形品に、生物により分解可能の重合体及び/又は固体の天然樹脂、乃至乾性油(硬化油)を含浸する。含浸用材料には更にろう、脂肪、塩類、及び/又は難燃剤を添加してもよい。成形品を100〜150°Cの温度に予熱し、必要に応じて真空下に置き、含浸用配合から成る溶融物に浸漬し、溶融物中に、好ましくは3〜20bar、特に8〜12barのゲージ圧の下で15〜120分間、好ましくは30〜90分間保持してから、溶融物より取り出し、表面の溶融物を除いて冷却する。

Claim (excerpt)：

少なくとも次の物質の一つにより含浸してあることを特徴とする含浸したむくの木材の成形品、 a.一種の生物により分解可能の(生分解性)重合体、 b.例えばトール樹脂、ダンマル樹脂、コーパルのグループからの単量体のような好ましくは、場合によっては50°Cまで、固体である一種の天然樹脂;又バルサム樹脂又はトール油、 c.一種の乾性油又は半乾性油(硬化油)、特に空気を吹き込んだ(前酸化した)あまに油又はきり油、必要に応じて一種の乾燥剤(ドライヤー)添加、 d.一種の脂肪酸エステル、特にトール油からトール樹脂加工の際の脂肪酸エステル。

IPC (2)：

B27K 3/15 ,  B27K 3/50

FI (2)：

B27K 3/15 Z ,  B27K 3/50 D

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特開昭61-089004
  

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-089004
  
• 特開昭61-089004