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J-GLOBAL ID:200903037436855350

パルス幅変調インバータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039688
Publication number (International publication number):1993244775
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安価なスイッチング素子や、小型ヒートシンクを使用して装置の能力を最大限発揮し、モータ電流の追従性を改善させる。【構成】 電流検出器10が検出するモータ電流に基づき三角波発生回路4が発生する三角波周波数の補正を行う三角波補正回路13と、デットタイム発生回路7にて設定されるデットタイムを電流検出器10が検出するモータ電流に基づき補正するデットタイム補正回路14とを設けた。スイッチング素子8の放熱能力範囲内でパルス幅変調基本周波数をモータ電流に応じた補正量分を加算し、モータ電流の大小に関わらずスイッチング周波数をアップし、スイッチング素子の許容温度限界まで使用する。デットタイムを、初期設定値よりモータ電流に応じた補正量分を減算し、モータ電流の大小に関わらず上下アームのオフ時間を常に最適値に設定し、モータ電流の追従性を改善する。
Claim (excerpt):
サーボモータへの入力電流を検出する電流検出器と、速度増幅器からのモータ電流指令と電流検出器が検出するサーボモータのモータ電流との差を求める減算器と、その差を比例積分補償する電流増幅器と、電流増幅器の出力を三角波発生回路にて設定された三角波形と比較してパルス幅変調を行いかつ上下アーム用の信号を生成するパルス幅変調回路と、パルス幅変調回路の出力を予め設定されているデットタイム量分だけオフさせることにより上下アームの短絡を防止するデットタイム回路と、デットタイム回路の出力によりオン、オフするスイッチング素子と、を備え、スイッチング素子のオン、オフにより電源からの電流を所望の電流に変換してサーボモータを制御するパルス幅変調インバータ装置において、前記電流検出器が検出するサーボモータのモータ電流に基づき三角波発生回路が発生する三角波周波数の補正を行う三角波補正回路を設けたことを特徴とするパルス幅変調インバータ制御装置。
IPC (3):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭64-034190
  • 特開平1-194871
  • 特開平2-146963
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