Pat
J-GLOBAL ID:200903037444266810
光磁気記録媒体およびその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小松 秀岳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994240253
Publication number (International publication number):1996102103
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レーザー光を用いて情報の記録、再生、消去が可能な光磁気記録媒体を提供する。【構成】 Mnを含むNiAs型結晶構造の磁性層と、その光の入射方向側に十分にレーザー光が透過する膜厚でClb型結晶構造の中間層が積層された光磁気記録媒体である。又、基板上に中間層と磁性層を順次形成する方法で基板を加熱しながら行うか、膜形成後加熱処理するとよい。磁性層はMnAとすると、AはSb,Bi,Sn,Al,Cu,Ge,Asの1種以上がよい。中間層はXYZとすると、XはPt,Pd,Ti,V,Cu,Zn,Ru,Rh,Ag,Au,Os,Irの1種以上、YはMn,Cr,Fe,Co,Ni、ZはSb,P,As,Bi,Si,Ge,Sn,Pb,Al,Ga,In,Tl,S,Se,Teの1種以上がよい。【効果】 希土類-遷移金属非晶質薄膜より高いカー回転角をもち、耐久性に富む薄膜を作製し、高密度記録において優れた再生特性が得られ、耐久性の良い光磁気記録媒体を実現できる。
Claim (excerpt):
レーザー光を用いて情報の記録、再生、消去が行われる光磁気記録媒体において、Mnを含むNiAs型結晶構造の磁性層と、その光の入射方向側に、十分にレーザー光が透過する膜厚でClb型結晶構造の中間層とが積層されていることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (4):
G11B 11/10 506
, G11B 11/10 501
, G11B 11/10 541
, G11B 11/10
Return to Previous Page