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J-GLOBAL ID:200903037446230880

感光結像部材からの表面反射を減少させるための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199780
Publication number (International publication number):1993224511
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 結像部材に像を露光するため、光学干渉により、出力プリントに合板木目様の縞模様が発生するのをなくするための、光学干渉を減少させた、光の走査方法を提供する。【構成】 入射面に平行な平面に偏光された光線がブリュースター角で入射すると、結像部材14の感光層によってほとんど全部が吸収されるため、結像部材14の表面からの一次反射をほとんどなくすことができる。透過率を増加させることによって2つの利点が得られる。上表面からの第1主反射と結像部材14の基板からの第2主反射との干渉によって生じる合板効果をなくすことができる。ブリュースター角を付けて結像部材14を露光することによって得られる第2副産物として、結像部材14の感光上層の厚さの変動の許容誤差を減少させることができる。
Claim (excerpt):
次の段階を含む、積層形感光部材の表面からの光反射率を減少させ、それによって前記部材への透過率を増加させることができるようにして前記部材へ干渉光を当てる方法:入射光の平面に平行な平面に偏光した高輝度変調干渉光ビームを発生する段階と、ビームが結像部材の表面に入射する前に通過する第1媒体の屈折率をn、第1媒体に隣接した第2感光媒体の屈折率をn’とし、n’がnより大きいときに、tangentΘ=(n’/n)の関係で定められる角度Θを付けて前記ビームを前記結像部材の表面へ光学的に送って、入射光のほぼすべてが前記感光部材に吸収されるようにした段階。
IPC (5):
G03G 15/04 116 ,  B41J 2/44 ,  G03G 5/00 101 ,  H04N 1/04 104 ,  G03G 5/147
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭60-147757
  • 特開昭60-260057
  • 特開平1-161250
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