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J-GLOBAL ID:200903037454385639
廃棄物処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997099397
Publication number (International publication number):1998286592
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 メタン発酵にて得たメタンガスを有効利用可能で、有機性汚水および有機廃棄物を効率よく容易に処理できる廃棄物処理方法を提供する。【解決手段】 除渣した屎尿汚水を生物処理手段4に流入させ、除渣した浄化槽汚水を屎渣分離手段3に流入させる。屎渣分離手段3で固液分離した原液を生物処理手段4に流入させ屎尿汚水とともに生物学的硝化脱窒処理する。余剰汚泥を除去し無機凝集剤を添加し凝集汚泥を除去し処理水を得、余剰汚泥および凝集汚泥は屎渣分離手段3に返送する。固形状の廃棄物を解破砕し、屎渣分離手段3からの固形分と混合し、メタン発酵処理する。メタン発酵処理後にマグネシウム化合物をpH7.5以上のアルカリ性側の雰囲気で燐総量に対してマグネシウムが1モル以下で添加する。第2の固液分離手段21にて固液分離後、濾液を屎渣分離手段3に返送し、肥効成分の反応した燐酸マグネシウムアンモニウムを回収する。
Claim (excerpt):
液状の有機性汚水を生物学的硝化脱窒処理した後、汚泥と処理水とに固液分離するとともに、生物分解可能な固形状の有機性廃棄物と前記汚泥とをメタン発酵処理して得られた発酵処理物を固液分離して分離水を有機性汚水とともに生物学的硝化脱窒処理する廃棄物処理方法において、前記発酵処理物にマグネシウム化合物を前記発酵処理物中に含有する燐総量のモル比に対してマグネシウムのモル比が1以下で添加し、このマグネシウム化合物が添加された前記発酵処理物を固液分離することを特徴とした廃棄物処理方法。
IPC (5):
C02F 3/34 101
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/28 ZAB
, C02F 11/04 ZAB
FI (5):
C02F 3/34 101 A
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 3/28 ZAB Z
, C02F 11/04 ZAB A
, B09B 3/00 ZAB C
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