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J-GLOBAL ID:200903037462716822
ガスタービンの燃焼器内の圧力計測方法および圧力計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993117501
Publication number (International publication number):1994331146
Application date: May. 20, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】高い温度により圧力センサが故障するのを防ぎ、かつガスタービン燃焼器内圧力を正確に測れるようにする。【構成】導圧管12の先端を、燃焼器外筒11を通して燃焼器内筒14内に差し込む。導圧管12の基端側に、取付部としてのエルボ13を介して圧力センサ15を取り付ける。圧力センサ15がガスタービン燃焼器の外部にあるので、高い温度で圧力センサ15が故障するのを防ぐことができる。エルボ13に減衰管14を取り付け、ある一部の周波数特性を振幅平坦とする。この振幅平坦な検出特性域が燃焼振動周波数域を覆うようにする。圧力センサ15の出力を増幅器16で増幅した後、バンドパスフィルタ17で燃焼振動成分のみを通過させる。これにより、ガスタービン燃焼器内の圧力を正確に測ることができる。
Claim (excerpt):
導圧管の先端を燃焼器外筒を貫通して燃焼器内筒内に挿入し、この導圧管の基端側に取付部を介して圧力センサを取り付ける一方、前記取付部に導圧管とほぼ同径で導圧管よりも長い減衰管を取り付け、前記圧力センサの出力から燃焼振動の周波数成分のみを通過させるフィルタを通して圧力検出波形を得、ガスタービン燃焼器内の圧力を計測することを特徴とするガスタービン燃焼器内の圧力計測方法。
IPC (4):
F23R 3/00
, F02B 77/08
, F02C 7/00
, G01M 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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燃焼制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-330950
Applicant:三菱重工業株式会社
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