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J-GLOBAL ID:200903037468022202
回転伝達装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993138237
Publication number (International publication number):1994344798
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 駆動部材と従動部材の間で係合子を用いて機械的に回転力の伝達方向を切換える装置において、その切換え機構の作動を任意に拘束できるようにする。【構成】 従動側の外輪1と駆動側の内方部材2との間に、スプラグ5を保持する保持器3、4を設け、内方部材2の内部に、内方部材2と保持器4を結合する結合子13と、それを開閉させるソレノイド15を組込む。外部のソレノイド27の作動によりブラシ25とスリップリング21を接触させ、内部のソレノイド15を作動させると、結合子13により内方部材2と保持器4が一体化する。この状態で、内方部材2がオーバーランニング方向に回転すると、保持器4も引き連れて回転し、スプラグ5の係合方向が変わるため、内方部材2と外輪1が連結される。
Claim (excerpt):
駆動部材と従動部材を内外に回転可能に嵌合させ、その駆動部材と従動部材の間に保持器を設け、この保持器に形成したポケットに、保持器と駆動部材が正逆方向に相対回転したときに上記駆動部材と従動部材を係合させる係合子を組込み、上記保持器と駆動部材を回転方向すき間をもって共回りするように連結し、この保持器に、それぞれ逆方向の回転抵抗を付与する2つの抵抗発生手段と、その回転抵抗の作用方向を駆動部材の回転方向の変化に応じて切換える手段とを連結し、上記保持器と従動部材とを結合又は切り離し状態にする結合手段を備えた回転伝達装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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回転伝達装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-275753
Applicant:エヌテイエヌ株式会社
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