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J-GLOBAL ID:200903037469977656
磁気ラジアル軸受用電磁石の制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 春弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994332228
Publication number (International publication number):1996166019
Application date: Dec. 13, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低速回転領域では適切な軸受特性が得られ、高速回転領域では適切な剛性が得られる磁気ラジアル軸受用電磁石の制御装置を提供する。【構成】 高速回転時において、所定の回転軸7を第1及び第2の1対の電磁石6、16によって回転自在に無接触で軸支する磁気ラジアル軸受用電磁石の制御装置であって、回転軸7と電磁石6、16とのギャップ量を検出するギャップ寸法計測機能25と、ギャップ寸法計測機能25の計測値と別に設定された位置指令信号との比較結果に基づき、位置制御信号を作成する機能(20、21)を備え、かつ、補償特性を自動操作する位置制御信号補償機能22Aと、位置制御信号補償機能22Aが作成する位置制御信号上の回転軸7の回転速度に対応する周波数成分の存在を除去するように、該周波数に対応して中心周波数を自動操作するようにしたノッチフィルタ23をもち、かつ、別に設定するバイアス電流指令値に加算して上記電磁石の内の第1の電磁石のコイル電流指令信号を作成するように構成した。
Claim (excerpt):
高速回転時において、所定の回転軸を第1及び第2の1対の電磁石によって回転自在に無接触で軸支する磁気ラジアル軸受用電磁石の制御装置であって、当該回転軸と電磁石とのギャップ量を検出するギャップ寸法計測機能と、該ギャップ寸法計測機能の計測値と別に設定された位置指令信号との比較結果に基づき、位置制御信号を作成する機能を備え、かつ、補償特性を自動操作する位置制御信号補償機能と、該位置制御信号補償機能が作成する位置制御信号上の当該回転軸の回転速度に対応する周波数成分の存在を除去するように、該周波数に対応して中心周波数を自動操作するようにしたノッチフィルタをもち、かつ、別に設定するバイアス電流指令値に加算して上記電磁石の内の第1の電磁石のコイル電流指令信号を作成することを特徴とする磁気ラジアル軸受用電磁石の制御装置。
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